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zoom RSS 大震災から2年8か月、「創造的復興」と被災地の矛盾・・・

<<   作成日時 : 2013/11/11 22:23   >>

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 今日は大震災から2年8か月。寒波襲来で仙台でも初雪が観測されるなど、冷たい風が吹き荒れました。テレビで流された震災関連のニュースを見ていて、あらためて国や村井県政が掲げる「創造的復興」と被災地・被災者の間の溝、矛盾の広がりを痛感しました。
 たとえば、防潮堤問題。海が見えなくなるようなコンクリートの防潮堤を「復興事業の前提」として押し付けようとする国や県の姿勢。住民との合意ができるはずがありません。今日明らかになった、県が進めようとしている松島湾の無人島の防潮堤補修に20億円という話。「何のために」「人の住んでいるところからやってくれ」という住民の声は当然です。福島沖に、国のプロジェクトで進められる「海上風力発電」。総合商社やゼネコンがからんだ巨大プロジェクトが「復興支援」「自然エネルギー導入」の名のもとに進められようとしています。
 被災地・被災者の現状はどうか。先日、「救援・復興オルグ」の会議で、オルグのみなさんから出された実態を聞いてがく然としました。プレハブ仮設住宅で問題になっている「結露」。災害公営住宅の建設、入居募集が始まったが、家賃や経済的負担の不安から応募をためらっている被災者。大規模な仮設や街の中の仮設にいる被災者には物資支援などもある程度充足しているが、町から離れた小規模な仮設にいる被災者には支援の手が届いていない現実。共産党のボランティアが訪ねると、「よく来てくれた」と、畳に頭を擦り付けるほど感謝される状態です。こうした被災者の多くは高齢で、買い物にも行けない、行く手段がないという現実。こうした被災者を支援し、もとの生活を取り戻すことこそ、復興の出発点のはずです。
 災害公営住宅については、さまざまな問題があります。運動で切り開いた成果も生まれています。少し長くなったので、次回に回したいと思います。
 それにしても寒い。芋沢は夕方から雪が舞っています。

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