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zoom RSS 知事選挙の結果とこれから

<<   作成日時 : 2013/10/30 09:26   >>

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 27日投開票の県知事選挙で、現職の村井さんが三選を決めました。残念ながら、私たちが推薦してたたかった「あったか宮城の会」の佐藤正明さんは届きませんでした。同日投票でたたかわれた南三陸町の町議選では、現職から新人への交代という難しい条件の中でしたが、小野寺久幸さんが初当選を果たし、1議席を確保しました。次点との差がわずか23票という最下位当選で、最後までヒヤヒヤでしたが、まずは良かったです。
 県知事選の結果とこれからの県政への影響をどう見るか。まず、マスコミが早くから「村井氏、大差で圧勝」と報道し、世論を「誘導」し、結果についても59万対9万2千、50万近い大差と言っていますが、その内実はどうか、よく見る必要があります。村井氏陣営は、選挙中から「知事選史上、最高の得票で圧勝する」と豪語してきましたが、結果は過去最高どころか、60万にも届かず、自身の前回票をも下回ったのです。自民、公明、みんな、維新の会の与党にくわえ、これまでは対立候補を出してきた民主、社民が「自主投票」、実質支援に回る中での結果です。支援した自民以下4党が、7月の参院選で獲得した比例票の合計をも、約3万票下回っています。投票率のせいにはできないでしょう。片や佐藤正明さんは、三つ巴選挙の前回(候補者は天下みゆき・現県議)の得票を大きく上回り、今回同様一騎打ち選挙となった2001年知事選(候補者は庄司捷彦さん)に匹敵する得票でした。投票率、出遅れを考えても、これまでの共産党単独推薦、「明るい会」型選挙の中で、決して遜色ない結果だったのです。
 もう一つの大事な要素、政策論戦はどうだったでしょうか。佐藤正明さんと私たちが展開した、村井県政の実態告発、つまり県政全般にわたる大企業優先・誘致企業優遇路線、被災者支援・復興では住民の声に耳を貸さない、財源問題でも原発や消費税、TPP問題など重要施策はすべて国まかせという政治姿勢、これらは選挙戦全体の論戦の中で、重要な争点となりました。佐藤正明さんが掲げた、医療・介護の免除復活や住宅再建への直接支援などの被災者支援、防潮堤建設の押しつけではなく住民合意の見直し、女川原発の再稼働、TPPや消費税増税に反対するなどの政策は、県民の共感を急速に広げてゆきました。従来の「明るいかい」を中心としながら、反原発、仮設住宅自治会長、憲法9条守る運動などでつながった人たちも参加して「被災者・県民がきずくああったかい宮城の会」が選挙母体となってたたかったことも、大きな力を発揮したと思います。マスコミも無視できず、当選が決まった直後の村井氏に「医療・介護の免除復活についてどうですか」と質問をぶつけるという一幕もありました。村井氏いわく「国に全額援助を求めます」。選挙戦全体を通して、村井氏の開き直り、論戦回避という姿勢が際立っていました。これは引き続き今後の県政をめぐる大きな争点、課題となることは明白です。村井氏が選挙で掲げた公約の一つ、災害公営住宅を今後一年半で計画通り整備する、という公約をさっそく撤回し、完了期間を27年度末にすると言い出したとの報道もあります。選挙が終わっても、県政から目を離すことはできません。

 10月も下旬になって、朝晩冷え込むようになりました。わが家の薪ストーブも朝と晩だけですが、稼働し始めました。夜焚いておくと、夜中もほんわりとあったかい感じです。一度つけると、毎日使いたくなるもの。11月に入ったらと思っていましたが、一足早く動き始めました。
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