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zoom RSS 小泉氏の「原発ゼロ」をめぐって

<<   作成日時 : 2013/10/27 12:25   >>

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 小泉純一郎氏の「原発ゼロ」発言が注目されています。この小泉氏の主張が、最初に紹介されたのは、8月26日付毎日新聞の「風知草」だったと思います。私もこの発言に注目し、政界やマスコミの反応、その後の小泉氏の発言がどうなるのか、見極めたいと思ってきました。
 ところが、マスコミや政府側は沈黙を決め込んで、このまま消えていくのかなと思っていたところ、最近になって、小泉氏が各地の講演会などで持論を展開し、国会でも取り上げるようになって、脚光を浴びてきました。
 もともと小泉氏の主張は明快です。さきの「風知草」によると、8月中旬に脱原発のドイツと原発推進のフィンランドを視察した小泉氏は、「今すぐゼロは暴論という声が優勢だが」という問いに、「逆だよ、逆。今ゼロという方針を打ち出さないと将来ゼロにするのは難しいんだよ。野党はみんな原発ゼロに賛成だ。総理が決断すりゃできる。あとは知恵ものが知恵を出す」「必要は発明の母っていうだろ?敗戦、石油ショック、東日本大震災。ピンチはチャンス。自然を資源にする循環型社会を、日本がつくりゃいい」と答えています。
 小泉氏の視察には、三菱重工、東芝、日立の原発担当幹部とゼネコン幹部が同行したとのこと。ある社の幹部が小泉氏に「あなたは影響力がある。考えを変えて我々の味方になってくれませんか」とささやいたが、小泉氏に拒否されたといいます。
 マスコミ的関心は、「すわ、新党結成か」というところに行くようですが、それはないでしょう。小泉氏はあくまで自民党の一人として、行動していくと思います。しかし、自民党の中から、しかも原発を推進してきた元首相が、考えを変えて「原発ゼロ」を主張し始めたことは大きな意味を持っています。さきに来県した菅原文太さんが「良い方向に考えを変えるのは結構なこと、大いに励まされる」と話していましたし、日本共産党の志位委員長も「我々の主張と接点がある」と述べています。福島第一原発の現状に向き合い、「トイレなきマンション」ーー核のゴミに目を向ければ、「原発ゼロ」の政治決断こそ求められているし、そこに道理があるということでしょう。
 問題は、政府、安倍首相です。小泉氏の主張にも、「それは無責任」としか反応できず、汚染水についても「ブロックされている」という見解を変えようとしない。強いように見えても、道理はありません。国民の世論と運動で乗り越えていくしかないと思います。

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